2011年08月03日

君はひとつも悪くない


キリンジの新曲。あたらしい友だち。
大震災、原発に対する歌。この2人が曲を作ってしまうくらいの事だもの。

先日モスバーガーのドライブスルーに並ぶと、前の車が福島ナンバーだった。こんな離れた場所で初めて見たから、きっと避難してきた方なんだろうと勝手に思いを馳せていた。

震災直後から心に決めていた事があった。

7月31日の仙台戦、絶対に行くって事。




日曜の朝、小倉まで送ってくれた家族と別れるのが辛くて仕方なかった。
完全に体と精神がなまっている。今回は行き先で友人と合流することもない、完全な一人旅、単独行動を起こすのがかなりおっくうになってしまっているみたい。
駅前でぐだぐだと車からなかなか降りられない。

余談だけど、家庭を持ってからは人の生命がかかっているような映画やドラマを全くうけつけなくなってしまった。自分に守るものができれば、すなわちそれが弱みだから。

結局後部座席でにこにこしている息子達を見て、母はここに安住しているだけではだめだな、強くならねばと、勝手に意を決して新幹線に飛び乗る。

福岡空港から飛び立ち2時間弱。仙台空港に到着。
2006年にユアスタに行った時は柏からバスツアーだったのでドアツードアというか、スタジアムの近所で牛タン食べただけだったから仙台の街並みをうかがうのは初めてだ。

空港から街中へ向かうバスの中で。
あの日、NHKのライブ中継で息子が自分を怖がるくらい動転しながら見ていた映像が、自身の体の中のどこかと繋がった。
これは現実。

今回の一人旅の収穫はこれにつきる。

家中の新品をかき集めて市役所に持っていったり、ちょっと寄付してみたり、今回だってほんの小銭を市街地に落としただけ、それくらいしかできないのがもどかしいというか申し訳なかった。
でもたとえ離れた場所で生活していても、これは自分の身にも起こった事だって思いながら生活して行くんだ、って今思える。

阪神大震災を経験した秋田犬が私を行かせたかったのはこういう事なんだったのかなって思う。感謝。


試合のほうは、まぁいいや、次見にいけるのはいつだろう、神戸あたりかな、その時に勝ってもらおう。



心のベストテン永遠のナンバーワン、アトランタ代表。
残り数少ない現役選手。
マツ、助かって、お願い。








posted by パウラマリア at 23:42| Comment(0) | TrackBack(0) | レイソル愛 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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