2007年12月20日

無垢なるもの

 
 大分のじぃじぃから息子にクリスマスプレゼントが届きました。

 やっと見つけたメイドインジャパン、無塗装の積み木。

 先日帰省した際にじぃじぃと秋田犬と息子とでデパートに出かけて吟味しました。

 私は切り出したままのものよりは、木の中をくり貫いて音が出るようにしてあって軽いタイプのものがとっつき易くて良いかなと思ったのですが、男性陣が揃って、変に細工をしていないものの方が木本来の重みが感じられて良いとの事で、面取りしただけの無垢の積み木をプレゼントしてもらう事となりました。

 男同士意見の合ったセレクトに、ちょっと疎外感を感じてしまいました。
 どうせ私の脳みそは短絡的ですよーだ(笑)。


 帰省中、息子が座っていた椅子が中国産だったらしく、買って帰って来て気づいた父は、1日半かけて紙やすりで塗装を全て落としたそうです。

 仕事いけ(笑)。

 実家に着くと無垢になった椅子が息子を待っていました。

 
 第2次ベビーブームを呪い、バブルの恩恵に預かった先輩達を逆恨みし、就職氷河期に対し努力もなしにただ嘆き、自分は一体何のためにこの世に生を受けたのかと神様にただただ尋ねるばかり。
 
 そんなだらしない20代の自分が、欲しくて欲しくてたまらなかった答えのようなものが今、目の前で小さな寝息をたてている。

 将来の目標、過去への懺悔、全てへの贖い。何もかもが午後の陽気に解け出していく。

 
 失ってから、過ぎ去ってから、気付くのはもう嫌。本当に大切なものが今目の前にあるんだから。
 
 結論。昨日の晩、息子が夜中に起きた時、めずらしくなかなか寝付かずにイライラして秋田犬に八つ当たりしちゃった。ごめんなさい。




posted by パウラマリア at 14:16| Comment(4) | TrackBack(0) | 日々雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。